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河口湖でペルセウス座流星群&満天の星空を眺めよう♪

2021.6.09

 

夏の風物詩「ペルセウス座流星群」。今年2022年は大変良い条件でペルセウス座流星群を見ることができるようです。

ペルセウス座流星群は冬に見ることができる「しぶんぎ座流星群」、「ふたご座流星群」と並ぶ三大流星群の一つと言われています。冬の天体観測は、空気が澄んでいるのでとてもキレイに観ることができますが、寒くてあまり長いこと夜空を見上げていることはできません。そこでおすすめなのが今回見ることができる「ペルセウス座流星群」鑑賞!夏でも涼しい富士山麓でゆっくり星空を眺めませんか?

 

 

三大流星群の一つ「ペルセウス座流星群」

 

 

ペルセウス座流星群の活動が極大を迎えるのは8月13日の午前4時ごろ。12日の夜から13日の明け方にかけて多くの流星群を眺めることができるそう。また、この日は新月でほとんど月明かりの影響がなく良い条件で星空を眺めることができるそうですよ!

 

河口湖での星空観測は、空気がキレイなのはもちろん、何といっても富士山と星空のコラボレーションが楽しめること!場所によっては湖越しの富士山と星空を眺めることもできます。また、夏は富士山の山小屋に灯る「灯り」や「天の川」、そして流星郡のコラボレーションを観察することもできます。

 

 

 

夏の星空観測に最低限必要なもの

 

レジャーシート、虫よけスプレー、懐中電灯、星空早見盤、カメラ(スマホ)、薄手の上着

 

虫に刺されないよう虫よけスプレーは必ず持っていきましょう。また、8月といえ標高800m以上の場所にある河口湖の平均最低気温は20℃を下回ります。必ず薄手の上着は持っていきましょう。

 

 

 

 

 

河口湖周辺のおすすめ観測スポット

 

 

①鳴沢村活き活き広場

「なるさわ道の駅」、「富士眺望の湯ゆらり」隣接の正面に雄大な富士を眺めることができる芝生公園。ゆらりの閉館が22時なので、ゆらりでゆっくり温泉&食事を楽しんだあと、星空観測するのがおすすめです。

 

②全国育樹祭記念広場

標高1,200mに位置する広い芝生広場。晴れた日には、富士山を間近に望むことができます。また、周囲の灯りが全くないため、よりキレイな星空を眺めることができます。